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【水なす潅水編】スミカの潅水資材ユーザー探訪 その10

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今回は、大阪府岸和田市の一ノ瀬 浩様を訪問しました。

大阪府の泉州地区は、水なすの栽培が盛んな地域で、一ノ瀬さんも、35aで水なすを栽培されております。

水なすは、他のなす品種に比べて、水分が多く、やわらかく、あくが少なく、独特な甘味を持つ特性を持ち、生で食べても美味しい品種です。

 

一ノ瀬さんの水なす栽培には、弊社潅水チューブ「スミチューブ06-60」をご使用いただいております。

スミチューブ06-60は、弊社潅水チューブラインナップの中で、最も大きな散水孔径(0.6mm)のマルチ下用 水平散水タイプの潅水チューブで、大孔で目詰まりに強いながらも、チューブの手前側と50m先の奥側の散水量が変わらない特徴を持つ潅水チューブです。

一ノ瀬さんは35mのビニールハウスで使用していていただいておりますが、「大孔タイプでありながら散水バランスがいいね。」とご評価いただきました。

以前、違う潅水チューブに変更した際には、栽培途中に潅水チューブが破裂したり、散水バランスが気になったりしたそうで、スミチューブ06-60に戻した経験もお持ちだそうです。

現在はスミチューブ06-60を3年使用し、4年目に更新するサイクルでご使用いただいております。

一ノ瀬さんには、「水なす栽培には欠かせないチューブだよ。」との嬉しいお言葉をいただきました。

【一ノ瀬さんの水なすハウス栽培状況】撮影:4月21日

 

【水なす栽培マルチフィルム下でのスミチューブ06-60の敷設状況】撮影:4月21日

 

一ノ瀬 浩様、本日はありがとうございました!

今後とも弊社潅水資材をよろしくお願いいたします。

 

【スミチューブ06-60 製品情報ページ】

https://products.sumika-agrotech.com/irrigation/products/genre/horizontal/sumitube_06/